令和5年10月25日(水)~26日(木)にかけて、小田原市内にてTAKAIDO大学第9期生宿泊研修を行いました。
今期のテーマは「報徳思想」ということで、二宮尊徳について学んでおります。
そのため今期は二宮尊徳ゆかりの地、小田原にて開催することとなりました。
まず初めに、尊徳記念館にて見学を行いました。
尊徳の生家や資料の見学、またその生涯を描いたアニメーションを視聴いたしました。
二宮尊徳の生涯や考え方について、より理解が深まったと思います。
見学を終えた受講生からは、「二宮尊徳の肖像画を見て、自信に満ち溢れた目をしていたのが印象的だった。自身もそうなりたい。」との感想がございました。
見学を終えた後は会場を移動し、社長講話を行いました。
今回の講話では二宮尊徳の「至誠・勤労・分度・推譲」の4つの考えについて学びました。
こちらの4つの考えは生きていく上で大切なことですが、
人間は「欲」があるため、この通りに生きることが難しいということを知りました。
そして外部講師による講話では、これまでの振り返りを行いました。
1人1人が「気づける人」になること、会社の考えを正しく理解することが
求められている人材に繋がると学びました。
今回は今までとは違った形での開催となり、受講生の皆様も多くの学びがあったと思います。
大学で学んだことを日々の業務に活かしていきましょう。
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